高度なフィルタリングオプション
スレッドの表示は、組み込みデータベースに対するSELECTクエリとして実装されています。最初のクエリは単純に、
SELECT * FROM processlist ORDER BY time DESC;
以下のクエリでは、ORDER BY句は最上部に最も遅いクエリを表示します(詳細な調査に便利です)。必要に応じて、WHERE句、ORDER BY句、およびGROUP BY句とAGGREGATESを使用してこのクエリを編集することにより、独自のソートおよびフィルタ条件を定義できます。クエリを変更するには、‘設定’アイコンをクリックします。
以下は、ユーザークエリの例です。
SELECT user, count(user) as no_of_queries, max(time) as running_longest FROM [processlist] WHERE ((user <> 'Monyog_user') and (command <> 'Sleep')) GROUP BY user;
注意
文字列の比較はSQLiteでは大文字と小文字が区別され、MySQLのバッククオートと同様にSQLiteでは[角括弧]の使用に注意してください。
SELECTステートメントを使用してSHOW FULL PROCESSLISTコマンドのサポートを実装すると、コマンド自体よりも出力に対する柔軟性が向上します。
注意
この機能は、Monyog Professional、EnterpriseおよびUltimateで利用できます。