ライセンス詳細のアップデート方法と自動アップデートの確認を有効にする方法について説明します。
LICENSE(ライセンス)
License Managerオプションを使用すると、ライセンス購入後にライセンスの詳細情報として、‘registration name’と‘license key’を入力できます。ライセンスキーは、SQL Diagnostic Managerで登録できるサーバー数を制御します。トライアルの使用時に登録できるのは、最大512サーバーですが、トライアルの有効期限が切れると、ライセンスキーが必要になり、使用可能なのはライセンスを所有しているMySQLサーバー数のみになります。したがって、トライアルの有効期限切れ前に適切なライセンスのライセンスキーを入力するときは注意が必要です。トライアル期間に実行している未登録のSQL Diagnostic Managerインスタンスにログインすると、ログオン画面にアクセスする前に似たようなライセンスマネージャーが表示されます。トライアル期間が過ぎていなければ、登録を省略して、トライアルの契約条項でSQL Diagnostic Managerを引き続き利用できます。
変更方法は?
ユーザーは、Settings -> License & Updatesを使用してLicense Keyを変更できます。適切なフィールドに登録名とキーを入力してください。
UPDATES(アップデート)
Update Managerオプションを使用すると、‘Check for Updates(アップデートをチェック)’ボタンをクリックしてアップデートを手動で確認できます。また、‘Yes’を選択してSQL Diagnostic Managerが1日1回アップデートを自動確認するようにできます。
SQL Diagnostic Managerの自動アップデートの通知を受け取るためには、Settings -> License & Updatesを開き、UPDATESのCheck for updates automatically?を有効にします。