累積メトリック(時間経過とともに増加し、‘Key_reads(キー読み取り数)’や‘Maximum no. of Connections that Ever Was(累積最大接続数)’のように一定期間記録できるメトリック)は、(‘サーバーの可用性’、‘現在実行しているスレッド’のような)ポイントインタイムとは異なる方法で計算されます。
- ‘累積メトリック’の場合、SQL Diagnostic Managerは、前回の収集期間に閾値を超えたことがあると、アラートを送信しますます。
- ‘ポイントインタイム’メトリックの場合、SQL Diagnostic Manager は、‘Current(現在)’の値のみを基準にアラートを送信します(current no. of connections(現在の接続数)がMax Allowed Connections(最大許容接続数)に近づいたときなど。他に考慮すべきことは何もありません!)。
注意:Monyogをご利用の方
セキュリティ、過剰権限、InnDBデッドロック、レプリケーションの各カウンターを利用できるのは、Monyog Ultimateのみです。